仕分けラインでボールデッキが詰まる理由と対策

ポップアップ転送デッキやシュート移行部での詰まりは、球径と荷重のミスマッチ、異物巻き込み、汚れによる回転不良が主因です。球径48mmは軽量小包、60/76mmは重量物や粗い底面に適し、1台あたり20〜2000kgの範囲で余裕を確保します。段差や隙間寸法を揃え、シュート角度と進入速度を見直すことで引っ掛かりを減らせます。定期的に球を回して回転抵抗を確認してください。

ボールマット・ボールテーブルの選定基準

選定は搬送物の底面形状、単位面積荷重、速度、設置環境の4点で決まります。樹脂ケースはナイロン球、段ボールやフィルム包装はスチール球が滑りやすく、屋外や湿潤環境では304ステンレスを選びます。4穴フランジは平面パネルへのボルト固定、ねじスタッドはパイプやフレームへの直接取付に向きます。交換時の互換性を考え、シリーズと球径をライン単位で統一しておくと保守が容易です。

後付け・レトロフィットと在庫対応

既存の合流部や分岐部へ後付けする場合は、面板の穴加工位置と取付高さを先に実測し、フランジ型かスタッド型かを決めます。カーブや傾斜部は球の配置密度を上げ、荷重集中点には大型球を配置します。摩耗した球だけを交換用ボールとして補給できるため、ユニット全体を交換せずに済みます。標準品は在庫から短納期で供給し、特注マウントにも対応します。CIIF 2026(ブース1.1H F246)でも実機を展示します。

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FAQ

ポップアップ転送デッキにはどのシリーズが向きますか?

ストロークと耐荷重で選びます。SPシリーズは押し上げ機構向け、固定面にはCY-A/BやKSMが使いやすいです。

交換用ボールだけの入手は可能ですか?

可能です。球径と材質、シリーズを指定いただければ摩耗球の補充用として供給します。

騒音が大きい仕分けラインの改善策は?

ナイロン球への変更、面板の増し締め、異物除去と給脂で低減できます。速度と球径の見直しも有効です。

今すぐ始めましょう

搬送面の詰まり、騒音、摩耗、衛生対策、耐荷重の見直しなど、現状の課題をお聞かせください。設置スペースや固定方法、必要荷重が分かれば、ボールローラーのシリーズと材質を絞り込み、交換用ボールのご提案まで対応します。

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